今日は日曜日で、10時に写真の成臼舎書展の観賞に行った。雨が少し降っていたが、こんな日は特に屋内での書道が観賞できるのはありがたい。主宰の会長先生は中原一躍先生の愛弟子で小森先生とは兄弟弟子になる。専門は前衛作家で高松第一高等学校時代から当時の書道部の顧問だった中原先生の自慢の生徒さんだったようで、他の二人と合わせて3人の達人と言われていたのは私も知っている。後の二人は女性で今も書家としてご活躍されている。会長先生の作品は今までになかったタイプの前衛書の書表現で特に必要最小限の線で残りの余白を宇宙空間でもあるかのような関連性で表現され、黒の余白の白に対する緊張感は半端でない。この表現は残念だが、漢字部門ではなかなか難しい。いい作品に出合うと、気分が良くなるものだ。いや~今日の書展は見ないと損だと思う。
それから徳島に向けて車を向けたが、津田の大川オアシスの手前にある活魚店に初めて行ったが、お昼のこの時間混雑もなく、穴場的な美味しいお店だった。その後白鳥のイトウゴフクに寄って時間的なものもあって徳島は諦め高松のゆめタウンへ行ったが、雨の日曜日、駐車場が屋根付きということもあってか、大混雑。屋上へも上がったが、どこもかしこも大渋滞。諦めて春日のハローズで夕食の食材を買って帰った。今宵はポトフにした。