今日は月曜日、スポーツの日でOFF日。
ネットニュースで「高知県県展始まる」を見つけ、日程に間違いがないか確認して出掛けた。香川県とは違って会場を「県立美術館」と、はりまや橋の近くにある「高知市文化プラザかるぽーと」の2会場同時開催で書はかるぽーとでの開催とあったのでそちらに出掛けた。途中11時頃に高速高知道の南国インターで下りて、「西島園芸団地」に行ってお昼を食べた。ロコモコ丼と言ってご飯にハンバーグを載せ、スイカやメロン、パイン等々のフルーツをカットしてあるのを載せてボリューム満点で美味しかった。ぷうちゃんロスのアヴィーちゃんを連れて行ったが、ここはペットOKで有難い。お昼も済ませて県展の書の部門だけを観賞。ここは前衛作品はもちろん一点もない。香川に比べて高知出身の大家手島右卿(てしまゆうけい)⇒[土佐鶴]を書いた先生。の影響が強く今も一文字の大きな書が目立った。今回は以前ほどびっくりするほどの下手な作品減ったが、それでも手島流からすればがっかりする作品が多い。漢字の部門は香川ほど同じ会派の書風が並ぶことはなく、観ては楽しいが、構成が良くない。三行書は明らかに香川の方が数段上だ。隷書作品、楷書作品、篆書作品、篆刻は数えるほどしかない。漢字かな交じり書は香川より多かった。すべての作品は撮影OKだった。結論としてまとめるといいなと思う作品とこりゃあかんという作品の割合が半分半分の割合だった。