古畑任三郎「#7 哀しき完全犯罪」

- 映画・テレビ鑑賞
(番組HPより)
ちょっとルーズな性格の女流棋士・小田嶋さくら(田中美佐子)は、
潔癖症で几帳面な夫の棋士・佐吉(小日向文世)の嫌味と小言にウンザリする毎日を送っていた。

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囲碁棋士の妻が、同じく囲碁棋士の夫をあやめるお話です。

おおざっぱな性格の妻に対して、夫は几帳面で正反対。夫が何かにつけて小言を言ってきて妻がストレスが溜まっていた中、あるきっかけで事件に...。

妻は、もの盗りの犯行に見せかけて偽装工作をし、自らのアリバイ作りをして完全犯罪を企てます。しかし、古畑さんが捜査に乗り出し調べていくと、妻のずぼらな性格が災いしていろいろと不可解なことに気づき、早い段階で妻が犯人と疑っているようでした。

最後に、夫の束縛から解放され、晴れやかな様子で警察へ向かうシーンが印象的でした。
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