(番組HPより)
甲陽フィルの常任指揮者・黒井川尚(市村正親)は愛人のビオラ奏者・滝川ルミから別れ話を持ち出され...。
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指揮者の男性が、同じ楽団の女性を手にかけるお話です。
犯人の男性は、絶対音感の持ち主で、わずかな音の違いも聞き分けられる有能な指揮者でした。激しく雨の降る日、犯行後に、クラシック音楽をかけながら事故に偽装するシーンが印象的でした。
事故に見せかけますが、現場を訪れた古畑さんが幾つかの不自然な点に気づき、捜査を重ねて徐々に犯人を追い詰めていきます。
その不自然な点の中で、あるもののコンセントが抜かれて電源がとめられていたのが不可解でしたが、その理由が最後に明かされてこの犯人ならではだと思いました。