(番組HPより)
地中海の真ん中に位置するシチリア島には、古来より、さまざまな民族が押し寄せ、それぞれの多様な文化が根づいてきた。島を南北に貫く道を、近江友里恵アナウンサーが6日間かけて歩いた。
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再放送(録画)を視聴。
イタリア・シチリア島を南北に貫く一本の道を、NHKアナウンサーが、日本語が堪能な現地の方と一緒に6日間かけて歩いた旅です。
地中海に浮かぶシチリア島は、ヨーロッパとアフリカの真ん中に位置し、昔から様々な民族がやってきて、様々な文化が持ち込まれた地で、「文明の十字路」と呼ばれているそうで、一つの街の中にも多様な文化が混在して見られました。
道は緑あふれるのどかな田園風景などを通って、シチリアのさんさんと照る太陽の下で歩いて気持ち良さそうでした。
旅の最終地は、シチリアの人々が心のよりどころとしてきたという町で、町と自然が一体となったような独特の景観が印象に残りました。