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番組HPより)
ミュージシャン坂本美雨の楽曲は、家族より長く暮らす一匹の猫との共作から生まれる?日常をドキュメント。生と死についての想いもあらたにした坂本さんの日々。
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ミュージシャン・坂本美雨さんとサバ柄のメス猫・サバ美との日々をつづった回です。
サバ美はもと地域猫で、坂本さんが20代のとき、保護猫募集サイトで出会い、以来ずっと寄り添ってくれている相棒で、歌の創作にも影響を与えているそうです。坂本さんにとってサバ美はとてもかけがえのない存在という様子で、いつも愛情深く接していたのが印象的でした。
サバ美は、2022年の暮れ、ある病気が見つかり、大きな手術を受けたということです。
坂本さん書下ろしのエッセイは、生と死をテーマにしたもので、いつかそう遠くない日に訪れるであろう、別れの時の向き合い方が穏やかに綴られていて、しみじみとしました。