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番組HPより)
東京と青森での二拠点生活中の文筆家、能町みね子と、小町との日々を描く。
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文筆家・能町みね子と猫の小町との日々をつづった回です。
小町は、推定5歳の雌の三毛猫で、両親の知人から譲り受けた猫だそうです。
ずっと1人で作業している能町さんにとって、小町は欠かせない相棒だそうで、我が子のような溺愛ぶりでした。能町さんが小町に話しかけると、ミャアと鳴いて応えて、おしゃべりをするようによく鳴く可愛い猫でした。
書き下ろしのエッセイで、能町さんが達した境地のようなものとして、「猫と共にある私の生活は、特に面白くないけど、とても幸せだ」「これでいい。これこそが目指していたものである」と語られていたのが印象的でした。