NHK正義の天秤 第3回

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
高崎の銀行で起きた強盗殺人事件で、検察側の無期懲役の求刑に対し、杉村(北山宏光)が懲役三十年を勝ち取る。検察の求刑が軽すぎることが気になる鷹野が、調査を進めると…。

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第3回を視聴。
銀行強盗をし殺人事件を起こした被告人に対して、検察の求刑が軽すぎることに疑念を持った主人公が調査をするお話です。

主人公ら弁護士たちが接見すると、犯罪を犯した被告人の若者は、自らの過ちを認め、とても反省している様子でした。

一方、担当した検察官の男は、職務に忠実で自らを厳しく律してきた厳格な人物で、求刑は妥当なように思われました。

しかし、主人公はある可能性を疑い、調査を進めていくと、意外な事実に突き当たりました。そこからある仮説が浮上し、それが相手の心理に忍び入ったもので、ゾクリとする結末でした。

主人公が世話をする女性にまつわる過去の事件についても進展があり、少しずつ事件の輪郭が浮かび上がってきました。
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