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番組HPより)
少女監禁誘拐殺人事件の犯人・南野一翔が、鷹野(亀梨和也)に弁護を依頼する。全ての真相が明らかとなった時、鷹野は弁護士生命をかけた大きな決断をする…。
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最終話は、2か月前に少女誘拐殺人をした被告人を弁護するお話です。
被告人の若い男は罪は認めているものの、心から反省している様子ではなく、弁護士の主人公が接見すると、この男の闇の部分が見えてきて、容易ではない裁判の様相を呈してきました。
一方、主人公がずっと追っている15年前の一家惨殺事件について、新たに見つかった過去の資料をきっかけに盲点になっていた意外な事実が分かり、ついに真相にたどり着きました。
終盤の少女誘拐殺人の裁判で、死刑か無期懲役かの争点に対して主人公が判断を迫られますが、元外科医の主人公らしい弁論で感動的な結末でした。