TBSオールドルーキー #9

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
新町(綾野剛)が担当する水泳選手・麻生健次郎(渡辺翔太)が、ドーピング違反で4年間の資格停止を言い渡された。本人は潔白を主張しているが、処分を覆すのは現実的には難しい。高柳(反町隆史)は、早々に麻生の契約解除を決断するが、新町はそれに反発。

---
第9話を視聴。
主人公が担当している水泳選手が、ドーピング検査で陽性となり、4年間の資格停止処分を受けるお話です。

次のオリンピックを目指していたこの選手にとって、4年間の資格停止はアスリートとしてのピークを過ぎてしまい、引退も意味する重い処分でした。

選手本人は違反行為をしていないと潔白を主張しますが、証明するのは難しい状況でした。
それでも主人公は、きわめて稀な例ながら、過去に処分が軽くなった事例もあることを知り、選手の非でなく知らずに禁止薬物を摂取してしまった可能性があると考え、この選手が過去に口にしたものを一つ一つ調べて証明しようとします。

しかし、なかなか証明することができず、そんな状況に社長が選手との契約を解除すると言い出し、主人公と社長が対立...。

今回、社長が以前からなぜ主人公に厳しく接するのかが、社長の過去が明かされて分かりました。この水泳選手は、主人公の独断の行動の末、最後に望ましい結末を迎えましたが、主人公と社長の溝は深まり、不安になる最後でした。
続きを見る >>