(
NHK HPより抜粋)
氷点下71度“世界最低気温”の記録をもつシベリアの村。
元気に暮らす人々の知恵と工夫を探る。
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世界で最も寒いと言われる定住地、ロシア東シベリアのオイミャコン村に、俳優の大高洋夫さんが滞在して暮らしを体験。
冬場の平均気温は-50度で、北極よりも、エベレスト山頂よりもはるかに寒い村。
水道を設けても凍ってしまうため、水道はありません。
どうやって水を得ているのかというと、川底から温水が湧いている凍らない川があり、そこから水を汲んで給水車が各家に配っているのでした。
オイミャコンとは、「凍らない水」という意味で、そのような特別な自然の恵みがあって、寒極の地が定住地になっているのだとわかりました。
村の人々は、寒さや生活の不便さを苦にしている様子はなく、それが当たり前なことと思って、生き生きと暮らしているのが印象的でした。