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番組HPより)
春、旅立ちの季節に鹿児島空港に密着する。出会いと別れ、人生という物語が凝縮される瞬間を3日間、見つめ続けた。
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3月下旬、鹿児島空港を行き交う人々を見つめた回です。
展望デッキで就職する息子が乗る飛行機を見送る母親や、親戚一同20人以上に盛大に見送られる看護師になる女性など、さまざまな出会いや別れの風景がありました。
その中で、幼い頃からの親友が就職で東京に旅立つということで、サプライズで見送ろうと待っている2人の若い男性がいました。
本人に知らせずに朝早くから待っていた2人は、空港ロビーに現れたその旅立つ男性と再会。サプライズは大成功で、その男性は「誰も見送ってくれないと思っていた」と言って、NHKの撮影付きで2人に見送られて、とても嬉しそうでよかったです。