セザンヌの静物画の下に描かれた自画像を160年ぶりに発見

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Photo: Cincinnati Art Museum

Cezanne Self-Portrait Hidden Under a Still Life Is Discovered After Almost 160 Years via My Modern Met  ArtNewsJapan

米オハイオ州のシンシナティ美術館で、フランスの画家ポール・セザンヌが26歳の頃に描いた静物画から発見された自画像です。
セザンヌの静物画「パンと卵の静物」(1865)を調査していた保存修復師が、絵に小さな亀裂を見つけ、その下に、明らかに静物画の一部ではない真っ白な絵の具が光っていることを発見。X線で撮影してみたところ、静物画の下にセザンヌの自画像と思われる絵が隠れていることが判明しました。
Paul Cézanne's "Still Life With Bread and Eggs"

X-ray imaging of Paul Cézanne's "Still Life With Bread and Eggs"
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