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番組HPより)
新シリーズスタート!4月は伊勢神宮をめざす旅!伊勢路と呼ばれる道の中でも、江戸からお伊勢参りに向かった人々のメインルート、三重県桑名市から伊勢神宮までの90kmに及ぶ道を旅します!第一夜は、桑名で船着場に建つ鳥居の意味を解き明かし、伝統の焼きハマグリに舌鼓!「日永の追分」(四日市)で見つけた三差路にタモリ大興奮!「神戸の見つけ」(鈴鹿)で木戸の痕跡を発見!知られざる町の歴史や人々の暮らしに迫ります
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伊勢神宮に続く道「伊勢路」を旅しながらお題を解き明かしていくシリーズの初回です。
旅のお題は「憧れのお伊勢参り ~行けばわかるさ 伊勢路の魅力~」。
伊勢路は、三重県桑名市から伊勢神宮までの90kmに及ぶ道で、江戸時代、多くの江戸っ子たちがこのルートを通って伊勢神宮を目指したそうです。
起点となる桑名には立派な鳥居があり、ここから伊勢神宮への道が始まることを表していました。
ここは「桑名宿」でもあり、東海道で2番目の多さの120軒の旅籠屋があり、名物の焼きハマグリもあって、にぎわっていたそうです。
次の宿場町は、三重県鈴鹿市の「神戸宿(かんべじゅく)」。
この宿場町の入り口には大きな木戸があり、日が暮れると閉められいたということです。
なぜ木戸があったのか?
じつは、かつて神戸城があり、城下町だったそうです。木戸は城下町を守るためにあったそうで、門限のあるユニークな宿場町でした。