映画・テレビ鑑賞

観た映画・テレビの感想やメモを簡単に書き留めています。映画は主にテレビで鑑賞。 ・・・

映画

​すずめの戸締まり

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概要(Amazonより)
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。

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高校生の少女が、不思議な青年と共に、各地で起こる災いを防ごうとするお話です。

少女の行動がきっかけで出現したあるものを追いかけて、全国を旅することに...。

現代を舞台に、自然災害と古い伝説・言い伝えにまつわる不思議なことが次々に起こり、引き込まれるストーリーでした。ジブリ作品に重なるところもあると思いました。

シーンの中で、日本に実際ある場所や実際起こった出来事がそのまま再現されていて、リアリティが感じられました。

ある可愛らしいキャラクターが物語を導くと共に、大いに盛り上げて大活躍でした。
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ジェイソン・ボーン

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概要(Amazonより)
マット・デイモン主演、スパイアクションシリーズ第5弾。CIAの極秘プログラムが始動したと知らされた最強の暗殺者・ボーン。CIAのリーは、彼の追跡を開始するが…。

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元CIAの最強の工作員だった主人公が、CIAが画策する新たな極秘プログラムを阻止しようとする物語です。

アテネ、ベルリン、ロンドンなど世界の各都市を舞台に、主人公たちがCIAの追手から逃げながら目的を果たそうと駆け巡り、アクション満載のハラハラする展開で面白かったです。

新たな極秘プログラムを主導するCIA長官、巨大ソーシャルメディアの若きCEO、主人公と因縁がある手強い工作員の男、野心的なCIA局員の女など、カギとなる人物たちが登場し、その人たちがどういうつながりなのか、物語が進むにつれ関係性が明らかになりました。

終盤のクライマックスで、ある大都市の夜の通りでカーチェイスとなり、華やかな夜の街で追いつ追われつが繰り広げられてスリリングでした。最後は、主人公が一枚上手というふうな粋なラストでした。
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蜜蜂と遠雷

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概要(Amazonより)
直木賞と本屋大賞W受賞を果たした恩田陸の傑作小説を映画化。母親の死をきっかけに表舞台から消えていた天才ピアニスト・栄伝亜夜は、再起を懸けて挑んだ芳ヶ江国際ピアノコンクールで3人のコンテスタントと出会う。

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日本で開催の国際ピアノコンクールで競い合った4人の若きピアニストたちの物語です。

かつて天才と言われながら表舞台から消え、復帰戦にかけるヒロイン。人気と実力を兼ね備えたエリートで、ヒロインと幼なじみの男性ピアニスト。働きながらピアノを続け、年齢制限により最後のコンクールに挑む男性。ピアノの神様が推薦し、型破りな弾き方ながら才能あふれる謎の天才少年。

全くタイプの違う4人の個性的なピアニストたちが、コンクールを通して互いに刺激し合い、高め合って成長していく姿が描かれた感動の物語でした。

ヒロインの女性は、7年前にピアノの先生でもあった母親を亡くしたことをきっかけに、楽しんで演奏することを忘れ、かつての輝きを失っていました。復帰戦であり、ラストチャンスでもあると感じてこのコンクールに臨みますが、迷いや自信の無さから思うように弾けずに悩んでいました。

一次審査、二次審査、本選と進んで行く中で、ヒロインの心は揺れ動いていましたが、3人との交流を通して自身のことを見つめ、最後に自分の演奏を取り戻して感動的でした。

時に繊細に、時に情熱的にピアノを演奏した役者さんたちの演技を素晴らしかったです。
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コンフィデンスマンJP 英雄編

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概要(Amazonより)
長澤まさみ×東出昌大×小日向文世 シリーズ待望の映画第3弾。今までチームを組んでいた3人が、英雄"ツチノコ"の称号をかけて真剣勝負をし、騙し合いバトルを繰り広げる。

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凄腕の詐欺師たちが知略を巡らせて目的のお宝を狙う映画の第3弾です。

今回は、当代随一の腕を持つ者が受け継ぐ「英雄」の称号をかけて、主人公たち3人の詐欺師が、7日間で最も多く稼いだ者が勝ちというバトルをするお話です。

地中海のマルタ島が舞台で、異国情緒あふれる雰囲気が素敵でした。

3人が騙し合いのバトルを繰り広げているところに、インターポールのエリート捜査官や、ルパン三世の銭形警部のような警視庁のベテラン刑事が加わり目を光らせてきて、彼らの目をかいくぐりながらお宝を手に入れようとしてスリリングな展開でした。

最後にすべての種明かしがあり、本当の目的が明らかになり、どんでん返しが痛快で面白かったです。
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驚き!海の生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!

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番組HPより)
「ダーウィンが来た!」の劇場版第3弾は、今も新種や不思議な生態が続々発見される人類最後のフロンティア「海」。世界中から約60種の海の生きものたちを一挙大公開。

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劇場版の第3弾で、海の生きものたちがテーマの映画です。

さまざまな海の生きものの紹介がありました。
多くはテレビで見たことのある内容で、ダイジェスト版といった感じでしたが、海の生きものの不思議な生態を通して、神秘さやたくましさに触れることができ、感動的でした。

その中で、南米フォークランド諸島のジェンツーペンギンは、海と繁殖地を行き来して暮らしていて、毎日1キロ以上もの距離を走り続けて、健気で可愛いペンギンでした。
繁殖地では、親鳥がヒナたちと駆けっこをして、ヒナの足腰を鍛える様子が見られ、ヒナたちの成長に差がついても親鳥は見捨てることなく一人前に育てようとして、我が子を思う不快愛情が感じられました。

北極の海では地球温暖化で氷が溶けだし、その影響を強く受けているのが、ホッキョクグマだということです。ホッキョクグマの生息地が減少し、縄張りが重なり、オスどうし鉢合わせして争いをする状況が増えているということで考えさせられました。
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竜とそばかすの姫

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概要(Amazonより)
細田守監督によるオリジナル長編アニメ。自然豊かな高知の田舎に住む17歳の女子高校生・内藤鈴。ある日、彼女は親友に誘われ、インターネット上の仮想世界・U(ユー)に参加することになり…。

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女子高生のヒロインが、インターネットの仮想世界「U(ユー)」に参加し、成長していく姿を描いた物語です。

ヒロインは、高知の田舎に住む普通の女の子ですが、Uの世界で「ベル」という名のアバターで参加したところ、その歌声に魅了される人が続出し、注目される歌姫に...。

ヒロインは、Uの世界であまりに注目されて戸惑いますが、歌うことに喜びを感じて活動を続けます。そんなとき突如、「竜」という謎のアバターが現れて、思いがけない方向へ...。

現実の世界では自然豊かな田舎の高校に通う目立たない女の子が、デジタルの仮想世界では絶大な人気の歌姫で、それぞれの世界の物語が交互に進行し、対比されながら進んでいく感じが面白いと思いました。爽やかな結末もよかったです。
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ザ・グレイ

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概要(Amazonより)
襲い来る雪原の牙に、男の闘争本能が覚醒する。
リーアム・ニーソン主演のサバイバル・アクション。

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北方の国の石油採掘現場で働く男たちが、ひょんなことから極寒の大雪原に放り出され、生き残りをかける物語です。

主人公は、野獣を撃つために石油会社に雇われた射撃の名手で、サバイバルに長けた人物でした。ある切ない過去を抱えていて、影のある悲しげな表情が印象的でした。

放り出された雪原では、-20℃以下の極寒の猛威と、人を襲うオオカミたちが待ち受けていました。このオオカミたちが、神出鬼没で、何度も執拗に襲ってきて恐怖でした。

生存者は7人いて、ぶつかり合いながらも協力して皆で生き残ろうとしますが、過酷な状況に、1人、また1人と減っていき、大自然の畏怖と生きる厳しさを感じました。
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ボーン・レガシー

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概要(Amazonより)
アラスカのCIA訓練地では、“アウトカム計画"によって生み出された暗殺者、アーロン・クロス(ジェレミー・レナー)が訓練を積んでいた……。

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アメリカCIAの極秘プログラムで生み出された工作員の逃亡劇を描いた映画です。

最初、主人公が人里離れた雪山で暮らしている謎めいた始まりで、ストーリーがよく理解できませんでしたが、物語が進むにつれてしだいに分かるようになっていました。

CIAの研究所である恐ろしい研究が行われていて、それが主人公の過去に関係していました。ある時、その研究所で働く1人の女性も追われる身となり、主人公と行動を共にしながら逃亡の旅をします。追手が組織的にテクノロジーを駆使しながらジリジリと迫ってきて、緊迫感がありました。

終盤はフィリピンのマニラが舞台で、最後の敵が執拗に追ってきて、古い市街の民家の屋根をパルクールのように駆け抜けたり、街中をバイクや車でカーチェイスしたり、迫力のアクションでした。最後はすっきりとする結末で面白かったです。
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オーシャンズ8

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概要(Amazonより)
今度の“オーシャンズ"は全員女性。新結成された美しき犯罪チームの活躍を描く犯罪エンタテインメント。ダニーの妹・デビーがオーシャンズを新結成。ファッションショーから宝石を盗み出す計画を立てる。

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凄腕の泥棒や詐欺師の女性たちが、チームを組んで宝石を盗み出そうとする物語です。

狙うのは門外不出の超高級な宝石。世界最高峰のイベントでのファッションショーという華やかな舞台で、華麗に大胆な手口で盗み出そうとして面白かったです。

泥棒一家の生まれの女性主人公が中心になって、詐欺師、ハッカー、スリの名人など、各分野のエキスパートを集めて女性だけの犯罪チームを作り、計画を成功させようとします。個性豊かなメンバーたちがユーモラスで、物語を盛り上げていました。

綱渡りのような計画な上に、不測の事態が発生して、果たして成功するのかスリリングでした。

後半、彼女たちの犯行を疑う人物が登場してから、また違った展開になり、思わぬ伏兵も登場して、最後まで楽しく観られました。
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