映画・テレビ鑑賞

観た映画・テレビの感想やメモを簡単に書き留めています。映画は主にテレビで鑑賞。 ・・・

日本沈没

TBS日本沈没 第9話

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番組HPより)
移民計画が進行していた矢先に、さらに予期していなかった悲劇が起こってしまう…。

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最終回を視聴。
前回の交渉をきっかけに移民計画が大きく前進しようとしていたとき、妨害しようとする者によって思わぬ危機に直面しました。

政府はすぐに立て直しをはかりますが、それとは別にちょっとした情報が報告され、はじめはそれは些細なことで全く影響がないことと思われましたが、しだいに脅威となっていき移民計画を揺るがす大きな事態に...。それは今ちょうど世の中で起きている状況に重なるもので、リアリティのあるお話でした。

沈没の危機に加えて、その脅威が爆発的に広がりだし、絶体絶命の状況に追い込まれるも、主人公たちがあきらめずに打開策を探し、そして一つの光明を見いだしたことで局面が大きく変わって感動的でした。

そして、ついに日本列島に大きな異変が起こりだし、その時を迎えました。日本の姿が変わってゆく悲しい状況でしたが、その中にも希望が残る結末でした。最後に、主人公と地震学者が海を眺めながら穏やかに語り合い、余韻の残るラストシーンでした。
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TBS日本沈没 第8話

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番組HPより)
アメリカの会見を受けて、中国は日本政府との移民交渉を完全に遮断。そして、世界各国も中国の動きに同調し、もはや世界との移民交渉の窓口は閉じられた。また、日本沈没という情報が全世界に知れ渡り、日本国内でも政府や東山総理(仲村トオル)に対しての怒りやデモは日増しに高まっていた。

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第8話を視聴。
前回の終わり、アメリカと中国と同時並行で移民交渉する日本の作戦が裏目に出て、日本が沈没するという情報が世界に広まり、国内は混乱状態に...。

総理が会見を開いて説明するも、事態は沈静化せず、また、移民交渉も行き詰まり、主人公や総理ら政府は最大のピンチに陥りました。

そんな厳しい状況の中、ある日、何気ない会話の中から主人公に一つのアイデアが浮かびます。それは理想論的な案でしたが、その案にかけて山場となる交渉に臨んで、今後の道すじが決まる結果に至りました。この交渉を機に、政府内で対立していた者どうしが協力し合うようになってよかったです。

ところが最後、序盤から伏線になっていたことが関係して思わぬ事態になり、次回の最終回につながる波乱を含んだラストでした。
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TBS日本沈没 第7話

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番組HPより)
日本沈没の機密情報を漏洩した疑いで、田所博士(香川照之)が東京地検特捜部に連行された。国家機密とされていた日本沈没も里城副総理(石橋蓮司)主導のもと、なかったことにされようとしていた。

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第7話を視聴。
沈没説をとなえる地震学者が情報漏洩の疑いで地検に連行され、本人は情報を漏らしていないと主張しますが受け入れられず、勾留されることに...。

さらに、別のアメリカの学者が沈没説に異議をとなえだし、沈没説はでっち上げで沈没は起きないという方向に流れが変わっていこうとしていました。

その一連の出来事を不可解に思った主人公らが調べはじめたところ、ある黒幕にたどり着き、その正体がやはりあの人物でした。

それから、沈没に備えて早急に移住計画を進めるべく、各国との秘密裡の交渉に入りますが、日本が交渉を優位に進めようとした策が思いがけない結果を招くこととなり、次回は大きな騒動になりそうです。

今世界で起きている移民・難民問題にも通じるお話で、考えさせれるところがありました。
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TBS日本沈没 第6話

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番組HPより)
日本未来推進会議に天海(小栗旬)が戻って来た。首都東京の復興に向けて、取り組む決意を誓い合う。

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第6話を視聴。第2章の始まりにあたる回です。

主人公が一度外された政府の会議にメンバーとして戻ることになり、総理主導のもと復興計画を進めようとします。しかし、経済を優先する副総理が主導権を取り戻そうと画策してきて、復興計画を前に進めたい主人公らと駆け引きを繰り広げました。

そんな中、関東沈没を予測した地震学者が、日本の海底に起きている新たな異変を感じ取り、新しいシミュレーション結果を算出。それが第一波を大きく上回るとてつもない第二波が起こるというもので、絶望的な未来を知ることに...。

早急に対策を進める必要がありますが、またも副総理が意を唱えてきて、さらに地震学者にある疑惑が持ち上がり、関係者が一致協力した体制とならず、前途多難な険しい道のりの第2章スタートでした。
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TBS日本沈没 第5話

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番組HPより)
恐れていた関東沈没は突然始まった。首都圏を中心に深刻な打撃を受けた。沿岸部にいた天海(小栗旬)と椎名(杏)も関東沈没に巻き込まれて、その被害を受ける。

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第5話を視聴。
前回の終わり、突如として関東の一部が沈没し、状況が一変しました。

主人公と女性記者は、災害に巻き込まれますが大事には至らず、それから2人の家族の安否を心配して、避難先を探そうとしました。その避難先で、いろいろな出会いや出来事がありました。

第二波の沈没の危機が予想される中、政府関係者は、被災者の援助や住民避難など災害対応にあたっていきますが、そうした中、ある新しい情報がもたらされて思いがけない結末となり、あっという間の展開でした。

今回で第一章が完結して一つの区切りを迎えました。次回から第二章に入って、さらにスケールの大きな物語になっていきそうです。
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​TBS日本沈没 第4話

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番組HPより)
新聞に記事が出た。東山総理(仲村トオル)は椎名(杏)を呼び出し問い詰めるが、椎名は東山が会見をするべきだと伝える。

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第4話を視聴。
前回の終わり、突然、新聞に関東沈没説についてのリークの記事が出て、広く国民が沈没説が深刻なものであることが知れわたりました。

それを受けて総理が会見を開き、総理が沈没の可能性を認めたことで、逃げ出す者や株価暴落など人々が混乱しだし、国民を巻き込んだ事態になりだしました。

主人公の友人は、リークしたのが主人公ではないかと疑い、2人が対立してぶつかり合うように...。

主人公は国民を守るために多少強引にでも行動を起こそうとしますが、自身の立場が厳しくなっていく回でした。そうした中で終盤、大きな出来事があり、心配になる終わり方でした。
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TBS日本沈没 第3話

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番組HPより)
田所博士(香川照之)の分析報告を総理官邸で聞いた天海(小栗旬)は、対策の緊急性を強く訴える。しかし、里城副総理(石橋蓮司)は田所を詐欺学者と決めつけて相手にせず、東山総理(仲村トオル)もすぐには決断できないでいた。

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第3話を視聴。
関東沈没説をとなえる博士が出した新たなシミュレーション結果を見て、総理や関係者らは事態の深刻さを認識します。主人公はすぐにでも対策を始め、国民には情報を伝えるべきと訴えます。

しかし、沈没説が不都合な副総理らが、国民がパニックになると言って異をとなえて主人公と対立。副総理に弱腰の総理も、決断に踏み切れずにいました。

この副総理が裏でもあれこれ画策をして、主人公たちの動きを抑え込もうとして、したたかでした。

そうした中で終盤、寝耳に水の出来事があり、事態が急変しました。
今後、物語が大きく進展していくことになりそうで、スケールが大きくなってきました。
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TBS日本沈没 第2話

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番組HPより)
田所博士(香川照之)の予測通り、日之島が沈んだ。それは関東沈没の前兆が起きたということになる。環境省の天海啓示(小栗旬)は日本未来推進会議で、対策を早急に行うように訴えるが、地球物理学の最高権威・世良教授(國村隼)は日之島が沈んだのはただの地滑りだと真っ向から否定...。

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第2話を視聴。
前回の終わりに、関東沈没説をとなえる博士の予測が的中し、前兆となる小さな島が沈没。関東沈没説を否定していた環境省の主人公は、沈没説を納得いくまで検証したいと思うようになっていきます。

そんな中、主人公が不正に関わっているという、でっち上げの記事が週刊誌に掲載されて、主人公をつぶそうとする動きが...。
身動きがとりにくい状況で、主人公が沈没説検証のための海底調査のデータを何とか入手しようと奔走しました。

終盤の会議で、海底調査の真相が明らかになり、一つの決着となりました。次回から局面が変わって新たな段階に入っていくことになるようで、登場人物たちの対立や協調の相関も変わってきそうです。
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TBS日本沈没 第1話

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番組HPより)
原作は1973年に刊行された小松左京による不朽の名作「日本沈没」。
刊行から48年の時を経て、大きくアレンジを加えて新たにお届けする今作は、主人公を含めオリジナルキャラクターで、2023年の東京を舞台に、今だからこそ描くべき物語。沈没という目に見えない危機が迫る中で「見出していく希望」をテーマに描いていく。

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第1話を視聴。
小松左京原作の小説を、2023年の東京を舞台にアレンジを加えてリメイクしたドラマです。

日本政府が推進する「COMS<コムス>」という環境対策が引き金になって、日本が沈没するかもしれないという危機に対して主人公たちが立ち向かっていく物語です。

環境省の官僚である主人公は、野心的で目的を果たすために手段を選ばないという感じの人物でしたが、それだけでなく誠実さのような部分も垣間見える人でした。

主人公は政府の環境対策「COMS<コムス>」を推進する側の人間で、
異端の地震学者が唱える日本沈没の説を真っ向から否定しますが、この地震学者と議論を繰り返す中で、主人公の考えが少しずつ変化しているようでした。

沈没説を早急に収束させたい政府は、地震学者を抑え込もうとし、海底調査を行った上で白黒つける決着の場を設けますが...。

未曾有の危機の恐れがある中、政治的な駆け引きや、ライバル関係の教授と地震学者など、いろいろな人物の思惑が絡み合っていて、今後が面白そうです。
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