映画・テレビ鑑賞

観た映画・テレビの感想やメモを簡単に書き留めています。映画は主にテレビで鑑賞。 ・・・

アトムの童

TBSアトムの童 最終回

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番組HPより)
興津(オダギリジョー)が警察に連行され、株主総会は大混乱に。
代表不在で有力な委任状も奪われ、勝つ見込みがない。劣勢を強いられる中、壇上に上がる那由他(山﨑賢人)だがー。

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最終回を視聴。
前回の終わり、大手IT会社の社長が警察に任意同行で連れられ、混乱の中、株主総会が始まりました。

主人公たちは、限られた時間内で総会の準備をし直すことに。また、この混乱を起こすことに加担した裏切り者を探し出そうとしたところ、その裏切り者が判明して、やはりあの人物でした。

そして総会で、主人公は開発したゲームのプレゼンに臨みました。
そこに突然、大株主の老人が説明を聞きに現れて、主人公のプレゼンしだいで買収の決議が決まることに...。

大株主の老人はプレゼンを聞いて厳しい質問を投げかけるのですが、それに対して、主人公がゲームに対する熱い思いを自分の言葉で語って返し、それが会場の人々の心を動かして感動的でした。

黒幕があっさりと引き下がって少し拍子抜けしたりするところもありましたが、すがすがしい結末で面白かったです。
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TBSアトムの童 第8話

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番組HPより)
「宮沢ファミリーオフィス」による「SAGAS」の買収問題が浮上する中、「アトムの童」の技術を取り返すためにも、宿敵・興津(オダギリジョー)のもとでゲーム開発をすることを決めた那由他(山﨑賢人)。

「SAGAS」の経営存続を賭けた株主総会までに、新作ゲームの開発に取り組む那由他だが、期日が迫る中、アイデアが浮かばず行きづまってしまう。

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第8話を視聴。
前回、主人公はライバルの大手IT会社に加わって新作ゲームの開発をすることを決め、反対する相棒と対立し、2人はたもとを分かちました。

その相棒が、今回、紆余曲折あって、ライバルIT会社の買収をもくろむ投資ファンドの陣営につくことに...。

買収の行方は、プロキシーファイトという形式で、株主総会までに大手IT会社と投資ファンドのどちらが多くの株を保有するかで決まることになり、大株主の取り込みを巡って両者で争奪戦が繰り広げられました。

一方、主人公は、株主総会までに新作ゲームを開発しようとしますが、行きづまってしまい、そんな時に救いの手となったのが、あの方たちでした。

そして、株主総会の当日を迎えるのですが、総会へ臨もうとしたところ、不測の事態が発生し、混乱の中で総会が始まりました。
次回の最終回で結末を迎えます。
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TBSアトムの童 第7話

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番組HPより)
新たなスタートを切って数年の月日が経つ。従業員も増え、会社はかつての活気を取り戻していた。そんな中、那由他(山﨑賢人)と隼人(松下洸平)はゲームクリエイターの交流会での出会いを通し、次のステージを見据えるように。

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第7話を視聴。
主人公たちが作ったゲームがヒットし、会社が順調にまわりだして、社員たちが充実した日々を送っていたところ、主人公と相棒は会社を離れて次のステージに進むことを考えるように...。

そんな時、大財閥の投資ファンドが、ライバルの大手IT会社の株を大量に取得して買収する動きを見せ、ライバル会社の社長が苦しい立場に追い込まれました。

この投資ファンドが裏である人物とつながっていて、この人物が糸を引いているようでした。

これまでは主人公たち会社とライバル会社の対立という構図で描かれていましたが、その関係に変化のきざしが見られて、今後の終盤にかけて面白そうです。
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TBSアトムの童 第6話

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番組HPより)
SAGASにより買収されてしまったアトム玩具。それから一年の月日がたち―。那由他(山﨑賢人)をはじめとする元社員たちは今、何を思うのか。

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第6話を視聴。
前回の終わり、主人公たちの会社がライバル会社に買収され、今回は買収から1年後、新章として始まりました。

社員たちはバラバラになり、別々の道を歩んでいました。
主人公は、自動車整備工場で働きながら、学童保育クラブで子供たちに自作のゲームで遊んでもらい、ゲームの楽しさを伝えていました。
しかしある時、親たちから、ゲームは子供たちに有害だと言われ、思い悩みます。

そんなとき、思いがけず相棒と再会。彼が取り組んでいることに触発されて、あるアイデアを思いつき、これまでとまったく違ったアプローチのゲームを作りました。
そのゲームは少しづつ反響を呼んで広がりをみせ、それをきっかけに最後、主人公たちが新たなスタートを踏み出して晴れやかでした。
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TBSアトムの童 第5話

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番組HPより)
「アトム玩具」初のゲームがようやく完成した。販売に向けて早速、配信サイトに申請を出すが、どのサイトからも審査で弾かれてしまう。

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第5話を視聴。
主人公たちが作ったゲームがついに完成し、ゲーム配信サイトを通じてゲームを提供しようとします。しかし、経済産業省と提携したライバル会社が、配信サイトに載せる審査を厳しくしたため、主人公たちのゲームが審査に通らない事態に...。

このため、自分たちで自力で売ろうとし、なかなか売れずに苦戦しましたが、ある時ひらめいて売り方を工夫したことで、じわじわと広がっていきました。

そんな中、今年のゲーム大賞を決めるイベントがあり、主人公たちのゲームがノミネートされ、ライバル会社が制作したゲームと雌雄を決することになり、両者の評価が決まりました。

終盤、ある人物が本性を現し、それから突然、主人公たちが成す術のない状況におちいり、急転直下の展開でした。次回は前半のひと区切りの回になるようで、結末が気になりました。
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TBSアトムの童 第4話

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番組HPより)
完成を目前にしていたアトム玩具のゲームだったが、データが消える事件が発生する。10日後までにゲームを復元できなければ、インド人投資家へのプレゼンに間に合わず、融資は到底受けられない。

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第4話を視聴。
前回の終わり、完成間近でデータが消える事件が発生。すべて水の泡になったかに思われましたが、幸いバックデータが残っていることが判明しました。

ただ、そのバックデータの復元には時間がかかるため、主人公の提案で外部発注して外部の人の力を借りることに。

ところが、期限まで間に合わせるのが大事と言う主人公と、外部発注でクオリティが下がったと言う相棒が対立して、ギスギスした雰囲気に...。

そんな中、女社長は、データの消失に誰が関わっていた分かっていたようですが、そのことを知りながらも相手をおもんぱかって社員たちをまとめようとし、また主人公と相棒も、いいゲームを作りたいという同じ思いから最後は考えが一つになり、今回の出来事を機にみんなの結束が高まって感動的でした。

最後にまた、新たな人物が登場して手強そうでした。
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TBSアトムの童 第3話

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番組HPより)
那由他(山﨑賢人)と隼人(松下洸平)が「アトム玩具」でゲーム作りを始めて10カ月。繁雄(風間杜夫)たちがデザインしたキャラクターはPC画面の中でイキイキと動き出し、経営再建に向け順調な滑り出しをうかがわせた。

ところがその矢先、やよい銀行の小山田(皆川猿時)から突然、融資金の即時返金を迫られる。

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第3話を視聴。
前回の終わり、主人公と共同でゲーム制作をしていた相棒の男性が加わることになり、それから1年後のお話でした。

主人公と相棒の2人でゲーム作りが進められて、もうすぐリリースというところまできていました。

しかし、取引先の銀行から、急な方針変更で、5千万円の融資金の即時返金を求められ、会社のみんなで新たに融資してくれるところを探そうとします。

懸命に売り込みますが、融資先が見つからず、途方に暮れていたところ、ゲームのプレゼン大会に出てみないかと提案され、参加することに...。そのプレゼンで、ライバルの大手IT企業の社長が現れて厳しい質問を浴びせますが、それに対して主人公が熱い思いを語って感動的でした。

一方で今回、いろいろと裏でつながっている人たちが明らかになり、またラストに大きな騒動もあって、不安になる最後でした。
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TBSアトムの童 第2話 

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番組HPより)
新生「アトム玩具」がついに動き出した。ところが、那由他(山﨑賢人)から一向にゲームのアイデアが出てこない。社長の海(岸井ゆきの)は「ジョン・ドゥ」再結成を促すが、那由他は頑なに拒否する。

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第2話を視聴。
主人公の過去が語られる場面があり、なぜゲーム作りを止めてしまったのか、ライバルの大手IT企業の社長との間に何があったのか、が明かされました。

一方、主人公と過去に共同でゲーム制作をしていた相棒の男性が、そのライバル企業に就職していて、そこで新作ゲームを作ることに...。

主人公は相棒を裏切り者と思い、関係を絶っていましたが、ひょんなことから偶然出会い、2人の心が揺れ動きました。

終盤、相棒がライバル会社に就職したのにはある考えがあってのことで裏切りではないと分かり、最後、2人の考えが同じ方向を向いて、これから面白くなりそうな結末でした。
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TBSアトムの童 第1話

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番組HPより)
安積那由他(山﨑賢人)は個人でゲームを制作する、通称「インディー」と呼ばれる若き天才ゲーム開発者。「ジョン・ドゥ」という名前で活動し、誰もその素顔を知らないことから「ゲーム業界のバンクシー」と称される存在。しかし、現在は自動車整備工場で働き、ゲーム開発からは離れ静かに暮らしていた。

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第1回を視聴。
天才ゲーム開発者の主人公が、新たなゲーム開発に挑みながら、成長していく姿を描く物語です。

主人公は、6年前に名作となるゲームを作った天才クリエイターですが、現在はゲーム作りを止めて、自動車整備工場で働きながら細々と暮らしていました。

どうしてゲーム作りを止めてしまったのか?その理由が物語が進むにつれ、少しずつ明らかになりました。中盤に登場する世界的IT企業の社長が関係していている様子で、主人公と過去に因縁があり、主人公と社長の対立を軸に物語が進んでいきそうです。

ヒロインは、老舗玩具メーカー「アトム玩具」の娘で、病に倒れた父に代わって会社を継ぐ決意をし、ゲーム開発に挑戦することに。

このヒロインと出会ったことがきっかけで、主人公に再びゲーム作りをする意志が芽生え、最後にヒロインの玩具会社に主人公が加わることになり、今後が面白そうです。
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