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番組HPより)
代謝が下がって「疲れやすい」「むくみ」「中年太り」に!?▼代謝量を調べた大規模研究からわかった大誤解▼中年太りの新対策・エネルギー代謝のバランスを整えるシートも
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代謝を解説した回です。
年齢とともに、疲れやすくなったり、むくんだり、手足や体が冷えたりするのを感じて、代謝が下がったためと思っている人が多いそうですが、それらの体の不調に代謝は関係なく、それは誤解だということです。
実は、基礎代謝は20代から60代までほとんど下がらないことが分かっているそうです。
一方、中年太りは、代謝が関係しているそうです。
基礎代謝は、脳・筋肉・臓器など体の機能を維持するにエネルギーを使うこと。活動代謝は、日常生活の動作やスポーツで、動くためにエネルギーを使うこと。
食事で摂取したエネルギーと、活動代謝+基礎代謝のバランスがとれていればよいのですが、余分なエネルギーがあるとき 中年太りになるということです。
中年太りにならないための対策としては、運動でエネルギーを消費するのは限界があるため、「エネルギー密度」を心がけながら食事をするのが良いということです。
エネルギー密度は、食品1gあたりのカロリーの量で、食事において、エネルギー密度の高い食品は量を減らすようにすることが大事だということでした。