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番組HPより)
明石海峡大橋を渡ってすぐ、淡路島にある高速道路のサービスエリア。休日には上下線合わせて1万2000台もの車が出入りする。フードコートやお土産店はもちろん、明石海峡や大橋を望む展望台や観覧車もあり、多くの人がここでひと休憩を入れていく。この夏、みんなどこへ向かって走っているのか。
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淡路島にある高速道路のサービスエリアを訪れる人たちにお話をうかがった回です。
島めぐりや野球観戦、ここの展望台へ日の出を見に来た人など、多くの人がさまざまな目的で行き交い、ここでひと休憩入れていました。
荷物を運ぶ運送業者も多くいて、その中に、午前3時過ぎにフードコートのテーブルでひとり伝票を書いている59歳の男性がいました。
その方は、個人で運送業をされていて、45歳のときに始めたそうです。以前はサラリーマンで営業をしていて、ストレスなどいろいろあったそうですが、「今のほうが性に合っているかな。あまり大変だとは思っていない。」と言って、深夜に次の目的地へ向かう準備をされていて、このサービスエリアが頑張る人たちにとっても一息つける大事な場所になっていました。