​NHK歴史探偵「甲子園100年」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
今年、誕生から100年を迎える甲子園球場。その知られざる歴史をたどりながら、数ある球場の中で、なぜ甲子園が私たちにとって特別な場所になったのかを徹底調査する。

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8月1日で誕生から100年を迎える甲子園球場の知られざる歴史をたどった回です。

甲子園球場は大正13年に誕生しましたが、当時、野球は今のような国民的スポーツではなかったということです。

どのようにして甲子園球場が誕生したのか?
カギとなった人物が、阪神電鉄の専務だった三崎省三だそうです。

当時、阪神電鉄と阪急電鉄がし烈な競争をしていて、三崎は7年間留学したアメリカでの知見をもとに、沿線に巨大レジャー施設をつくることを考えたということです。

その構想の中心に置いたのが球場で、こうして甲子園球場が誕生したそうです。当時は球場のほか、プールやテニスコート、水族館、遊園地もあったそうです。

それから、甲子園球場で高校野球が行われるようになり、戦前のラジオ放送、戦後のテレビ中継を通して、野球の実況が行われ、野球ファンが全国に拡大していったということです。

こうして野球が身近な存在になっていったそうで、日本の野球文化の原点に甲子園球場があることを知りました。
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