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番組HPより)
糖尿病になる前の“高血糖”に注目した、血糖値がイチからわかる取説▼血糖値を下げるインスリンを分泌し続けるための「取り組みやすい食事法」▼健康診断票の見方も解説。
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血糖値を下げる新発想の対策を紹介した回です。
血糖値を下げるために、まず「高血糖」に着目。
高血糖は、血糖値の数値が、正常とされる範囲と糖尿病とされる範囲の間の範囲だそうです。
高血糖は、自覚症状がないため軽視されがちですが、進行すると血管が損傷したり血流が途絶えたりして、脳梗塞や心筋梗塞、失明などの恐れがあるということです。
高血糖の状態にならないよう血糖値を下げる新発想の対策は、食事法にありました。
体には増えた血糖を減らす仕組みがあり、それはすい臓の中の「β細胞」にあり、β細胞が「インスリン」というホルモンを出して、糖の増えすぎを防ぐということです。
このため、β細胞のパフォーマンスを高めて血糖値を下げる方法で、β細胞の暮らしに合わせて食事をとるというものでした。
3食の時間をβ細胞が働く時間に合わせるのがポイントで、朝は8時半まで、昼は12時~午後1時、夜は遅くとも午後8時まで食事をとるのが良いということで、規則正しい生活が大事だと感じました。