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番組HPより)
24時間いまこの瞬間も、世界のどこかで生きものたちが走っている。“走る惑星”地球をめぐるドラマをリレー形式で紹介。個性派ぞろいの生きものランナーたちが続々登場!
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走る生きものたちを特集した回です。
アフリカのイボイノシシ、ブラジルのカピバラ、オーストラリアのエリマキトカゲなど、個性的な走りをするさまざまな動物たちが登場しました。
サルの仲間で最速のランナーは、カメルーンに暮らすパタスモンキーだそうです。
長い4本の脚で時速50キロ以上で走ることができ、短距離だけでなく長距離も得意で、ひざをほとんど使わずに走る「スイング」と呼ばれる省エネ走法で、常に走って移動しているそうです。
いつも走って移動するのは天敵対策で、厳しい乾燥地帯により木々は転々と離れた場所にしかなく、天敵が現れたとき、すぐに近くの木に登って逃げられるようにするためだということです。
それぞれ独自の走りを磨くことで、厳しい自然を生き抜く動物たちの姿がありました。