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番組HPより)
酒場詩人の吉田類が全国の低山を訪ね、その魅力を堪能!今回の舞台は、丹沢山地の西部・標高1272mの鍋割山。名物・鍋焼きうどんに秘められた山の歴史とは?
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神奈川県の「鍋割山(なべわりやま)」に、吉田類さんが女優・一双麻希と共に登った回です。
山頂の山小屋で出される「鍋焼きうどん」が名物だということで、それを食べることを目指して登りました。
清らかな流れの沢や、落差20mの岩盤を流れ落ちるミズヒ大滝、紅葉真っ盛りの尾根道など、道中もいろいろと見どころがありました。
そして、山頂に到着。
山小屋の主である73歳の男性は、山小屋に食材など荷物を背負って運ぶ「歩荷(ぼっか)」を、50年近くしている伝説の方だそうです。
この山小屋も柱を1本1本かついで運んで個人で作ったもので、鍋焼きうどんも考案した方で、まさに、この山の主(ぬし)のような人でした。
山頂からは相模湾や富士山を眺められ、景色を眺めながら食べる鍋焼きうどんは格別なようでした。