(
番組HPより)
標高差2500m!天竜川が削った日本で一番深い谷・伊那谷の名物はアカマツの木。それがふんだんに使われた大きな元農家住宅が今日の「ふるカフェ」。春を「松」人々に幸いあれ!
---
古民家カフェ巡りを主人公が、長野県伊那にあるカフェを訪れた回です。
日本で一番深い谷・伊那谷にあるそのカフェは、元農家住宅で、細長く大きな木造の建物でした。このあたりでは、谷を風が抜けるので、南北を壁でかためて、川と平行して細長い造りにした家が多いということです。
店内は、天井の高い一間の広い空間で、大きな窓からは伊那谷の田園風景が見渡せて、解放的なカフェスペースでした。
80%が森林という伊那を代表する木がアカマツで、伊那の古民家には柱や梁などにアカマツが使われることが多いそうです。このカフェでも板敷きなどにアカマツが使われていて、木材で囲まれた店内は、全体的に赤みをおびていました。
お店のメニューには、松の葉を粉末にした「アカマツのサイダー」もあって、いろいろな「マツ」とつながっている「マツ」尽くしのカフェでした。