(
番組HPより)
旅するタカ・サシバ。数々のスゴ技で獲物をとらえる里山の名ハンターだ。しかし、秋になると、大群で大移動。いったいどこへ?夏と冬、別の場所で暮らすサシバの謎に迫る
---
タカの仲間「サシバ」が2拠点生活をする謎に迫った回です。
夏は長野など里山で子育て、冬は暖かい南へ移動して越冬。鹿児島・奄美大島は国内最大級のサシバの越冬地だということです。
春から夏にかけての里山の田んぼには、カエルやヘビなど獲物が豊富なことが、ここで子育てをする理由の一つと考えられるそうです。
一方、秋から冬の奄美大島には、サトウキビ畑などにバッタなど獲物が豊富にいて、サシバの冬の楽園になっているということでした。
厳しい自然の中で、季節に合わせて1000キロ以上離れた2つの場所を行き来して、懸命に命をつなごうとする姿がありました。