（番組HPより）
群馬、世界遺産の製糸場で名高い富岡市。妙義山のふもとにある元養蚕農家のカフェ。

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古民家カフェ巡りをしている主人公が、群馬県富岡市にあるカフェを訪れた回です。

そのカフェは、妙義山のふもとの、のどかな田園風景の中にありました。

富岡製糸場があったように群馬では養蚕が盛んだったそうですが、このカフェの建物も元は養蚕農家住宅でした。

養蚕の作業をする２階が外側に張り出した造りになっているのが特徴的な木造家屋でした。

１階がカフェで、木の温もりがあふれる店内に、養蚕道具を内装として再利用してあったりして、明るくおしゃれな雰囲気でした。

店主にお話をうかがうと、古民家や空きビルをカフェなどにリノベーションする不動産会社を２０年以上経営していた方で、前の所有者から譲り受けたこの住宅が気に入り、移住して自分でカフェを始めたそうです。

店主がいろいろと主人公に親切でしたが、ある思惑があったことが最後に明かされて、微笑ましいオチでした。