​NHKドキュメント72時間「メダルゲームに誘われて」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
今回の舞台は、ズラリと並んだメダルゲーム。埼玉県ふじみ野市のゲームセンターには、懐かしいものから、新しいゲームまでいろんなものがそろってる。どれだけ増えても、お金にも、景品にもかえられない。それでも、いろんな人がやってくる。

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埼玉県ふじみ野市のゲームセンターにあるメダルゲームのコーナーにやって来る人たちにお話をうかがった回です。

メダルゲームは、1960年代に日本で生まれたそうです。
ここには、レトロな懐かしいゲームから新しいものまであり、これだけメダルゲームがそろっているのはここぐらいということで、さまざまな人が訪れ、昔の貴重なゲーム目当てに愛知など遠くから訪れる人もいました。

メダルがどれだけ増えても、お金にも景品にも替えられないのですが、没頭できたり達成感があったりして、多くの人を夢中にしているようでした。

お客さんの1人が、「人生において役には立ちませんし、意味はないことだと思うんですけど、意味のない人生の中で、意味のないことをしてもいいじゃないかな」と話されて、何かに夢中になる時間の大切さを感じました。