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番組HPより)
宮崎・都城。かつて薩摩藩の領地だった山之口地区に「あつかいがすごいカフェ」がある。薬医門を備えた広大な武家屋敷。敷地はなんと二千坪!薩摩藩の命によりこの地を治めた「あつかい」の子孫の家だった。
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古民家カフェ巡りをしている主人公が、宮崎県都城市にあるカフェを訪れた回です。
そのカフェは、広大な武家屋敷で、美しい庭もあり、歴史と格式を感じる立派な建物でした。
この家に住む老夫婦が、予約制で営まれていて、丁寧に案内してくれるなど、「扱い(おもてなし)」の良いカフェでした。
お話をうかがうと、江戸時代の薩摩藩に「あつかい」という役職があり、その役職で江戸時代からこの地域を取り仕切っていた前田家で、夫は前田家16代、町長も務めた方だということです。まさに「あつかいがすごいカフェ」でした。