​NHKあしたが変わるトリセツショー「がん対策」命を守る切り札SP

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
日本人の死因第一位。「がん」で命を落とさないためのトリセツを重大発表!▼早期発見で生存率90%以上!

---
がん対策について解説した回です。

がんは、がん検診をして早期発見すれば90%以上治るとされますが、自分は大丈夫という気持ち、時間がない、お金がかかるなどの心理が、早期発見の妨げになっているということです。

そこで、検診に行きたくなる秘策の紹介がありました。

秘策の一つは、まず、がんとは何者か?を知ることで、がん細胞について解説がありました。

ある論文によると、がんの原因は、遺伝が5%、環境要因(酒・たばこ・運動不足)が29%、細胞分裂による遺伝子のコピーミスが66%だということです。

このことは、がん家系でなくても、どんなに健康的な生活を送っていても、細胞分裂のコピーミスが原因でがんになる可能性があることを示していて、がんになってしまうのは運が悪かったとしか言いようがないということです。

がん化した細胞は、進化して、ちょい悪→悪→極悪と、段々と凶悪化していくそうです。この悪から極悪に進化する2年の間に見つけるのが早期発見だということで、定期的な検診の大切さがよく分かりました。
続きを見る >>