​NHKネコメンタリー「新井素子とこすみ」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
都内に住むSF作家・新井素子とつかず離れずの愛猫の日々。一緒に暮らすのは夫と推定15歳の愛猫こすみ。

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SF作家・新井素子さんと猫のこすみの日々をつづった回です。

こすみは、15年前、知人から引き取った2匹の兄妹猫の妹で、よく鳴く可愛い猫でした。

2023年に病気で息をひきとった兄猫の天元(てんげん)と、こすみは仲睦まじかったそうです。

天元の死をきっかけに、こすみの行動に変化があり、天元はいつも夫の机の引き出しで過ごしていたそうですが、こすみが天元と同じ机の引き出しで過ごすようになったり、まるで天元が乗り移っているようだと話され、兄妹の深い絆を感じました。

書き下ろしのエッセイは、「すべての猫は秘密結社に属していると私は思っている」というSF作家ならではの感性で書かれたもので、ユーモラスなエッセイでした。