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番組HPより)
幕末の指導者・吉田松陰。明治維新のリーダーたちを育て上げた「教育力」に迫る!さらに栗山英樹さんと山崎怜奈さんに特別インタビュー。時代を超えて支持される魅力とは?
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幕末の指導者・吉田松陰の教育力に迫った回です。
吉田松陰は、長州藩の下級武士出身で、27歳のとき、松下村塾(山口県萩市)で教え始めて「尊王攘夷」の考えを説き、30歳で安政の大獄で処刑されたということです。
松下村塾で教えていた期間はわずか3年ほどですが、伊藤博文、高杉晋作、山形有朋など、明治維新のリーダーたちを数多く輩出したということです。
松陰が目指したのは、個性を尊重し、個性を伸ばす教育。
先生と塾生が対等の立場で接しながら、その人の才能を見出し、その人の良いところを引き出したそうです。現代に通じる教育の考え方だと思われ、時代を越えて支持される理由がよく分かりました。