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番組HPより)
個性的な商品やサービスを扱い、小規模でも経費を抑えて利益を確保する「スモールビジネス」が注目を集めている。町に賑わいを生むスモールビジネスの可能性と課題に迫る。
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今、小さいけれども、こだわりのあるお店「スモールビジネス」が注目されているそうです。
ピザ店やクラフトビール専門店、ナッツ専門店など幾つか紹介されましたが、スペースは狭いものの、こだわりが詰まったお店で、その魅力が感じられました。
こうしたスモールビジネス活況の背景には、1つに、消費者の価値観が多様化してきて、これまでの大量消費では満足できなくなってきて、本物志向が増えてきたことがあるそうです。
また、地価や人件費が高騰している背景から、初期費用やランニングコストが抑えられるスモールビジネスを選択する人が増えていることがあるそうです。
自治体や企業も注目していて、地域の課題解決にスモールビジネスを活用しているところもあり、長野県辰野町では空き店舗を貸し出してスモールビジネスを支援し、人口減少の課題解決につなげようとしていました。
デジタル技術の発達もあって、1人でもお店を営める環境が整ってきているということで、今後、もっとスモールビジネスが広がっていきそうだと感じました。