(
番組HPより)
あごの筋肉の衰えが、不調の原因かも?全身の健康に関与する「咬(こう)筋」を疲弊させる癖とは?飲み込み力に関わる「舌骨上筋群」の衰えを防ぐ秘策とは?最新あごケア!
---
あごの筋肉の不調と対策を解説した回です。
今、あごに不調を感じている人が多いということです。
あごの不調は、認知機能の低下や動脈硬化など全身に影響するということです。
その不調となっているあごの筋肉が、「咬筋」と「舌骨上筋群」で、それぞれの筋肉について不調の原因と対策の解説があり、ためになりました。
「咬筋」の天敵は、ストレスだそうです。
ストレスにより上と下の歯がくっついて弱い力で噛んでいる状態、言わば「ちょい噛み」の状態が不調をもたらす原因の一つだということです。
現代人は、ストレスでちょい噛みが癖になっているそうで、上と下の歯にすき間が開いたリラックスした状態することが大事だということでした。
「舌骨上筋群」は、ものを飲み込むときに気管に入らないように、交通整理をする役目の筋肉だそうです。加齢ともに衰えてくる筋肉で、誤嚥性肺炎になる恐れがあるということで、この筋肉を鍛えることが大事だということです。鍛えるための対策も紹介され、取り組めやすそうなものでした。