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番組HPより)
ドックや工場が集まる神戸の港の一角に、70年近く続く一軒の喫茶店。開業当初からほとんど変わらないメニューのなかで、唯一の食事アイテムがトースト。上白糖をふりかけたその姿から、いつしか霜降りトーストと呼ばれるように。半分にはお手製のりんごジャムがのっている。
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神戸の老舗喫茶店の看板メニュー「霜降りトースト」を作った回です。
平均年齢85歳の仲良し四姉妹が営む喫茶店で、昭和30年に開業して以来、ほぼ変わらない店の姿で、昭和の雰囲気を残す懐かしい感じが素敵でした。
メニューも開業の頃からほどんど変わっておらず、たった一つのお食事メニューがトーストで、白砂糖をかけた姿から「霜降りトースト」と呼ばれるようになったそうです。
番組でも、霜降りトースト作りに挑戦。
こんがり焼けたトーストにバターを塗り、半分にカット。
半分には砂糖を霜のようにまぶし、もう半分には手作りのリンゴのジャムをのせて、お店のものに近い感じに完成させることができました。
四姉妹が助け合いながら営む喫茶店で出される、素朴で懐かしさを感じるトーストでした。