​NHKドキュメント72時間「奥能登・珠洲 海辺の銭湯」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
奥能登・珠洲。たび重なる災害にあいながらも、ふんばり続ける銭湯がある。ここには、さまざまな人が訪れる。地元の人、ボランティア、解体工事で働く人。銭湯は人々のよりどころとなり、団らんが生まれている。ここで人々の声と思いを聴く。

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石川県珠洲市の海辺の銭湯を訪れる人々にお話をうかがった回です。

少しずつ復興が進む町の銭湯には、被災した地元の人だけでなく、全国各地から集まったボランティアや解体業者が訪れて、ここで顔を合わせるうちに仲良くなってアットホームな雰囲気でした。

銭湯は解体した家の廃材を燃やしてお湯を温めていて、災害の爪痕を物語っていました。

それでも、たび重なる災害にあいながらも、ここの銭湯を拠り所に、前を向いて行く人々の姿があり、希望が感じられるほっとする場所でした。