NHKあしたが変わるトリセツショー「知らぬと損する!尿酸値★心臓、血圧、腎臓...痛風だけでないSP」

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番組HPより)
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尿酸値のコントロールについて解説した回です。

尿酸値とは、血液中に含まれる尿酸の濃度。
尿の中から見つかったから「尿酸」と呼ばれているそうです。

尿酸値が7を超えると、「高尿酸血症」とされ、放置すると「痛風」になり、また痛風だけでなく、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、腎臓病など、さまざまなリスクが増加ということで、尿酸値をコントロールすることが重要だということです。

対策としては、「プリン体」のとり過ぎが尿酸値を上げるため、良くないということです。

しかし、プリン体の摂取を減らせばOKではなく、一番のポイントは、腎臓からの「尿酸の排せつ低下」で、入り口(摂取)ではなく出口(排せつ)だということです。

その尿酸の排せつを邪魔するのが、「インスリン」と「乳酸」だそうです。

インスリンと乳酸。これらを大きく増やすのが、それぞれ内臓脂肪とアルコールで、番組では、内臓脂肪とアルコールを出来るだけ無理せずに減らす方法の紹介がありました。

そして最後に、最も簡単なワザが「1日1杯牛乳」を飲むことで、牛乳に含まれるカゼインが、尿酸の排せつを助けるということです。また、ヨーグルトにも尿酸値を抑える効果があるということで、簡単に取り組めそうでした。