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番組HPより)
ハンバーグやピザ、から揚げ定食やパフェ。東京・足立区の住宅街にあるファミレスが今回の舞台。一見どこにでもある、ありふれた日常だけど、耳を澄ませば小さなドラマが聞こえてくる。
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東京・足立区のファミリーレストランを訪れる人々にお話をうかがった回です。
地元の人を中心に多くの人が訪れ、25年通って毎日朝食をとる90歳の男性や、パン屋の仕事終わりにビールを飲みながら食事をする女性など、お話をうかがうと、どのような経緯でここに通っているかなどを話してくれて、その人の人生の一端に触れました。
3日目、父・母・息子の3人で食事をする親子がいましたが、30歳の息子は、小さい頃に自転車で転倒して首の頸椎を痛め、体に力が入らないハンデを抱えながら暮らしているということでした。
両親は、息子のために将来の蓄えをと考えて、共働きで働かれていて、こうしてファミレスで時々3人でテーブルを囲んで、慎ましく暮らされていて印象的でした。