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番組HPより)
ミニチュア写真家/見立て作家の田中達也さん。食品や日用品を別のものに見立てて撮影した写真を毎日SNSで発信。連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバックを担当したことでも知られている。
「見立て」を通じて田中さんが伝えたい思いとは?
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ミニチュア写真家/見立て作家の田中達也さんにお話をうかがった回です。
日用品や食品を別のものに見立てた作品を、一日も休まず毎日SNSに投稿。13年以上続けているそうです。
田中さんの発想の豊かさに感心しますが、「見立て」は誰もが持っているものだということです。
「その代わりに」とよく使いますが、それがまさに「見立て」で、私たちの暮らしの中にあふれているそうです。
見立てといういろいろ代わりを見つけることができるようになると、ひとつの道がだめになっても、別の道もあるとか、代わりにこうしたらいいんじゃないかというのが見つけられるようになり、人生を豊かにしてくれると考えるそうです。
もうできないからあきらめるのではなく、ほかの方法を自分で考え出して、自分が納得する道を探し出すことだということで、見立ての奥深さを感じました。