NHKドキュメント72時間「多国籍食材店 ニッポンに生きる」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
舞台は東京・錦糸町にある多国籍の食材店。アジアを中心に20か国以上の食材が並び、日本で生活するいろいろな国の人が訪れる。みんな異国の日本で何を食べ、どんな暮らしをしているのか。

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東京・錦糸町にある多国籍食材店を訪れる人々にお話をうかがった回です。

アジアをはじめ、アフリカや南米など、20か国、1000種類以上の食材を扱っていて、さまざまな珍しい食材が置いてありました。

フィリピン、中国、タイ、ベトナム、バングラデシュなど、訪れる人もいろいろな国の人たちで、故郷の味を求めて目当ての食材を買いに来てきました。

その中で、清掃業をしているミャンマー人の男性は、30年前、ミャンマーのクーデターから逃げて、日本にやって来たそうです。
ミャンマーに帰りたいけれども、今もまだ内乱が続いていて帰ることが叶わず、ミャンマーの味を懐かしんで、ここに通われていました。

その他にも訪れた人たちが日本での暮らしや苦労などを話してくれて、それぞれ事情を抱えながらも、異国の地でたくましく暮らす人々の姿を映していました。