NHK小さな旅「晴れの日も 霧の日も ~長野県 美ヶ原高原~」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
長野県のほぼ中央にある美ヶ原高原、標高2000mに「台上」と呼ばれる平らな草原が広がる日本百名山のひとつ。麓の人たちは、この山に心を寄せて暮らしてきた。

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長野県の美ヶ原高原を登山しながら、地元の人々と出会った旅です。

美ヶ原高原は、「台上」と呼ばれる平らな草原が広がる地形で、高原と呼ばれますが日本百名山の一つだということです。

いろいろなルートがあって登山を楽しめるそうで、番組では松本市から登り、登山する人たちや牛の放牧を営む人、山小屋の主人らと出会いました。

途中で出会った60歳の女性は、30年ぶりに美ヶ原に登ったそうです。若い頃に母に連れられ、美ヶ原によく登っていたそうです。

その母が認知症になり、母の介護のため、東京の旅行会社を辞めてUターンしてきて、今回、息抜きのため登山しに来たということでした。
女性は「母の後を追っているのかもしれない」と言って、かつて母と見た景色を感慨深そうに眺められていたのが印象的でした。
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