NHKさわやか自然百景「谷川連峰 春から夏」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
群馬県と新潟県の境に2000メートル級の山々が連なる谷川連峰。その一つ、谷川岳の群馬県側には標高差およそ800メートルの一ノ倉沢の岩壁がそびえ立つ。春、雪どけとともに生きものたちが躍動!春から夏、谷川連峰の険しい山々で輝く、命の営みを見つめる。

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群馬と新潟の間にそびえる谷川連峰で、春から夏にかけて躍動する生きものたちを見つめた回です。

谷川連峰を代表する山「谷川岳」は、急峻な岩場と豪雪の厳しい環境ですが、春、切り立った崖を歩き回るニホンカモシカや木に登って新芽を食べるツキノワグマなど、躍動する動物たちの姿が見られました。

空を見上げると、絶滅が心配されるクマタカが大きな翼を広げて舞う姿も見られました。

この時期、クマタカは、木の巣で待つヒナに食べ物を運んで、夫婦で協力して子育てをし、忙しい毎日を送っているようでした。

その数週間後、巣では大きく育った幼鳥が飛ぶ練習をする様子が見られ、厳しい環境で輝く生きものたちの姿がありました。
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