NHKグレーテルのかまど「リンドグレーンのスウェーデン風チーズケーキ」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
オストカーカ。北欧スウェーデンの伝統的かつ国民的お菓子で、『長くつしたのピッピ』で知られる作家リンドグレーンの故郷の味だ。
リンドグレーンの『エーミルとクリスマスのごちそう』にも登場する、素朴なチーズケーキ。クリスマスや誕生日など、特別な日に欠かせないお菓子で、ジャムとクリームを添えて食べる。

---
スウェーデンを代表する作家リンドグレーンの故郷で親しまれたスイーツ「オストカーカ」を作った回です。

オストカーカは、スウェーデン語で「チーズケーキ」のこと。
クリスマスなど特別な日に食べられ、スウェーデンでは冷やすよりも温かいままで食べるのが美味しいと言われるそうです。

番組でも、スウェーデン風の温かいチーズケーキ作りに挑戦。

牛乳からチーズを作ることから始めました。
本来はチーズを一から作るのは時間がかかりますが、70℃に温めた牛乳にレモン汁を加えることで牛乳が一瞬で変化し、それを濾すことでチーズを作ることができました。

それから生クリームや砕いたアーモンドを加えたりして、最後にオーブンで焼いて完成。サワーチェリーで作ったジャムや生クリームを添えて食べて、素朴で美味しそうなチーズケーキでした。