​NHKドキュメント72時間「岩手 豪雪地帯のスーパーで」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
舞台は岩手県・西和賀町に1軒だけあるスーパー。ひと冬の降雪量が10メートルを超えることもある豪雪地帯で、雪が降り続く中、多くの人がやってくる。まさに“地域の食料基地”とも言えるスーパーに、年の瀬の3日間、カメラを据えた。

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豪雪地帯の岩手県・西和賀町のスーパーを訪れる人たちにお話をうかがった回です。

山あいの町にはコンビニもなく、1軒だけあるスーパーが地域の食料基地で、年末の雪の降る中、歩いて買いに来た80代の女性や、地元レストランの食材を買いに来たシェフ、冬は高速道路の除雪作業をしている農家の男性など、多くの人がやって来てにぎわっていました。

その中で、いちご農家の40代の男性は、人口減で「岩手で最初に地図から消える町」と言われているということですが、昔はいちごの一大生産地だったそうで、地元の特産を残したいと、いちごの栽培に挑戦されていました。

雪深い町のスーパーでは、いろんな人が集まってきて、人々の温もりが感じられました。