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番組HPより)
『焚き火は五感で味わう』。それがスペシャリスト・寒川一さんの考え方だ。森や河原を歩き、薪や焚き付けかまどの石を拾う。必要な物は全て足元にあるという。奥深い焚き火の世界へ。
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焚き火を「火道」と呼び、作法を極める寒川一さんが、長野・川上村でキャンプをしながら焚き火を楽しんだ回です。
「準備から焚き火は始まっている」と言われて、森のキャンプ場の木にハンモックを吊るすと、森で薪となる木や河原で炉となる石を拾って、じっくり準備から楽しまれていました。
それから火を起こすと、焚き火で湯を沸かして「煮出しコーヒー」を作ったり、肉を乗せた木ごと火に入れて「牛肉の焚き火ロースト」を
作ったりして、焚き火ならではの料理を堪能されて美味しそうでした。
そして夜が深まると、焚き火を愛でるように眺めながら、ゆったりとしたひと時を過ごされて、ぜいたくな時間で、焚き火の極意や奥深さを感じました。