（番組HPより）
東京の海に超巨大な魚の群れが出現！正体は数億匹のイワシ。さらにマグロもクジラも現れ海の中は大騒ぎ！一体なぜ？驚きのイワシの生態に迫力満点のスクープ映像で迫る！

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東京・伊豆大島の海に現れるマイワシの巨大な群れを見つめた回です。

「サーディン・ラン」と呼ばれる、イワシが巨大な群れを成して泳ぐ現象で、それが２０２０年から伊豆大島の海で現れるようになったということです。

数億匹ともされるイワシが海の中を埋め尽くすように泳いで、上空から海を見ると、黒い帯が幅５０ｍ、長さ１キロ以上も続いて、圧巻の光景でした。

さらに、ザトウクジラやクロマグロ、巨大なサメなど大型の捕食者が集まってきて、攻防を繰り広げて、海の大スペクタクルを映していました。

イワシはなぜ伊豆大島に集まるのか？
産卵のために集まってきていると考えられるそうです。
一つに海水の温度がポイントだそうで、黒潮の流れが変わって伊豆大島の近くを通るようになり、産卵に適した水温になったからと考えられるそうです。

東京のすぐ近くの海で行われている不思議で壮大な海の営みでした。