​NHKネコメンタリー「犬童一心とチャッピー」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
映画監督・犬童一心さん。一緒に暮らすのは、映画撮影中に保護したチャッピー。出会ってから19年、東京の自宅だけでなく、静岡の別荘に連れていくことも。愛猫とともに過ごす、日常とは異なるゆったりとした時間の中で、映画論、演出論に思いを巡らす。

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映画監督・犬童一心さんと19歳のメス猫・チャッピーの日々をつづった回です。

チャッピーは、生後2か月の時、嵐の日にずぶ濡れでいたところを妻に拾われてきた保護猫で、以来、一緒に暮らして今年で19歳になるそうです。人間で言えば92歳だそうですが、よく鳴いて元気そうでした。

猫との暮らしは、犬童さんにとって作品作りに影響を与えているそうです。

言葉が通じない存在と一緒にいるというのは、常に相手のことを想像しなきゃいけないというのがベースなんだと気づかされ、それが映画やドラマを考えるときにすごく重要なことだと自覚できたそうです。

朗読されたエッセイでは、チャッピーへの気持ちを一言でいうと「敬意」と言われて、チャッピーへの思いがつづられて心温まりました。
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