​NHKグレーテルのかまど「ジョージア・オキーフのビスコチート」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
アメリカ南西部ニューメキシコ州。荒涼とした風景が広がるこの地で、その後半生、一人絵を描き続けたジョージア・オキーフ。花や動物の骨、そしてこの地の荒涼とした風景を愛し、自然と生命を見つめ続けた。庭で育てた果物や野菜で料理を楽しんだオキーフ。この地で出会った素朴な焼き菓子がビスコチート。スパイスがさわやかな味わいを添える、ニューメキシコ州の公式スイーツだ。アップルソースを添えて、ヘンゼルも大満足!

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アメリカの画家ジョージア・オキーフが好んだ焼き菓子「ビスコチート」を作った回です。

オキーフは、ニューメキシコ州の荒野にひとり移り住み、孤高の画家と呼ばれたそうです。偶然旅行で訪れたこの地に魅了され、62歳のときニューヨークが移り住み、40年近くひとり絵を描き続けたということです。

絵を描くと共に、自分で育てた野菜や果物に囲まれて暮らし、そんな中でよく作ったいたのが、ニューメキシコの伝統菓子「ビスコチート」だったそうです。

プチプチ食感のアニスシードなどを混ぜた生地をオーブンで焼き上げて作るクッキーで、いろいろな形にかたどって作るそうです。

番組では、ユリの花をモチーフにしたビスコチート作りに挑戦。
オキーフが好んで作っていたアップルソースも添えて、完成。
ザクッ、ポロッ、プチッなど、いろんな食感が味わえるという素朴なクッキーでした。