​NHKさわやか自然百景「尾瀬 秋」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
福島、群馬、新潟の3県にまたがる尾瀬。秋、尾瀬ヶ原では湿原を覆う草が美しく色づく。この時期、生きものたちは季節の恵みを求めて大忙し。多くの生きものたちでにぎわう秋の尾瀬を訪ねる。

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秋の尾瀬で躍動する生きものたちを見つめた回です。

尾瀬ヶ原は、標高1400mにある本州最大級の湿原で、秋、湿原を覆う草紅葉が赤や黄色に色づいて鮮やかでした。

この時期、秋の恵みを求めて、ホオアカやノビタキなど多くの野鳥たちでにぎわっていました。

湿原の一角には川が流れていて、「拠水林」と呼ばれる川の流れに沿って広がる帯状の林がありました。そこでは、川を泳ぐイワナが虫を捕まえたり、木々の間をニホンモモンガが飛び交って木の実を食べて厳しい冬に備える様子などが見られ、尾瀬の多様な環境が多くの生きものたちを支えていました。
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