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番組HPより)
南米・ボリビアの首都、ラパスに隣接した標高4150mの台地には、人口89万という大きな都市がある。酸素濃度が地表の約3分の2、一日の寒暖差が30度という環境の暮らしとは?体力自慢の俳優・大高洋夫が徹底取材。(初回放送:2009年)
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再放送を視聴。
世界で一番標高の高い街、南米ボリビアのエルアルトを、俳優の大高洋夫さんが訪れ、現地で滞在しながらその暮らしを体験した番組です。
標高4150mに位置する街で、酸素が薄いうえに、昼は20度を超え、早朝には-12度まで冷え込むという寒暖差の環境でした。
そんな住みづらそうに思える環境ですが、街にはびっしりと家が立ち並んで、人と車であふれかえっていて、富士山よりも高い場所にこれだけ大きな街があるというのが不思議な感じがしました。
街の成り立ちについては、エルアルトに隣接し標高が一段低い位置にある首都ラパスが関係しているということでした。
大高さんがエルアルトで出会ったある家族と一緒に過ごさせてもらいますが、素朴な暮らしや一生懸命な姿勢が素敵な人たちで、大高さんとその家族との交流に心温まりました。