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番組HPより)
江戸のくらしを調査!見えてきたのは何でも再利用し、ごみがほぼ出ない驚きのシステム。これ世界で今注目のSDGsにぴったり!?
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SDGs(持続可能な開発目標)の観点から江戸の暮らしの実態に迫った回です。
260年も続いた江戸時代は、現代が目指そうとしている持続可能な社会そのもので、多くの学ぶべきところがあるということです。
特にごみは、再利用されていたため、ほとんど出なったそうです。
木や紙くずなどの燃えるごみのほか、灰、貝殻など、ありとあらゆるものが再利用されていたそうで意外でした。再利用されるごみは売ってお金になり、それらを回収する人たちがいて、経済が回るようになっていたということです。
また、そうした再利用が盛んになることで、簡単に始められる商売が増えて多くの人が職につくことができ、貧困をなくすことにもつながったそうです。
持続可能な社会の一つの姿が江戸の社会にすでにあり、そこに現代が抱えるさまざまな問題を解決するヒントがあって感心しました。